Windows用のMastodonクライアントを探してみたこのエントリーをはてなブックマークに追加

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Fediverse移住に向けてWindows用のMastodonクライアントをいくつか試してみたのでメモ。

いきさつ

まあ最近Twitterも色々アレなのでFediverse移住に向けてまずはWindows用Mastodonクライアントを色々探して試してみた。

試したもの

TheDesk

Electron製。軽く触ったところ一通りの機能は付いているっぽい。個人的にはUIにちょっと癖がある感じなのと、情報量が少ない(1投稿辺りの縦幅が広い)のが気になるのだけど、表示に関してはElectronだからその内CSSを調節すればいいか、ということでとりあえずはこれをメインで使うことに。

Micro Twit

MastodonとTwitterのタイムラインを同時に表示できる。そして情報量がすごく多い。個人的にはデフォルトでは少々文字が小さすぎたのだけどフォントサイズを細かく調整できるのでばっちり。

ただこのツールは残念ながら受信専用なのでこれで完結はできない。後画像読み込みで落ちることがあるようなので今回は見送り。

Mstdn

Electron製。基本的にWebViewでMastodonのWebインターフェースを使う感じっぽい。ちょっと想定していたのと違うので今回は見送り。

WhaleBird

Electron製。良さそうだったのだけどウィンドウサイズが変更できないっぽいのであまり試さずに見送り。

Paopao

ぱっと見は悪くなさそうだったのだけどOAuth認証に対応していなかったのでそれ以上試さずに見送り。

(番外)MultiPostTool

その名のごとくMastodonとTwitterに同時投稿するための投稿専用ツール。注意点としては事前にキーを取得しているMastodonインスタンスにしかつながらないこと。当面MastodonとTwitterを併用する予定なのでしばらくこれも使っていくことに。

まとめ

まず、やっぱりこの手のやつはElectron強いなあ、という印象。

個人的な選択としてはとりあえずTheDeskを使っていくことにしたのだけど、パーフェクトというわけではないのでこれからも良さそうなのを探していきたい。