ActivePerlをバージョンアップするときはC:¥Perl以下を消した方がいいこのエントリーをはてなブックマークに追加

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ActivePerlのバージョンアップでちょっとはまったのでメモ。

ちょっと前にActivePerlを5.8.8ベースから5.10.1ベースにバージョンアップしたのだけど、それ以降コマンドラインからcorelistとか使うと:

perl58.dllが見つからなかったため、このアプリケーションを開始できませんでした。

というエラーダイアログが出るようになってしまっていた。ただ、ダイアログが出た後でも続行すれば処理自体は正しく終了する。「プログラムの追加と削除」から一度アンインストールして再インストールとかしても変わらず。

全く動かないわけでもないし、ということでしばらく放置していたのだけど、さすがにうっとうしくなってきたので調査。全然気付いてなかったのだけど、実は「プログラムの追加と削除」でアンインストールしても、C:\Perl以下には結構ファイルが残っていたらしい。

ということで、一旦アンインストールした後エクスプローラでC:\Perl以下を削除。それから改めてインストール。無事症状は出なくなった。これは気付かなかった。