いつもより余裕を見て30分前に映画館に着いたらチケット売り場にあり得ないほどの長蛇の列ができていて、結局中に入れたのは上映開始20分後ぐらい。お盆とは言えこんなに混んでるとは...。
一応ネタバレあるかもだけどそう言う映画でもない。
ということでアラスカでの戦闘開始あたりから見た。まあどんな感じの話かは分かってるし最初見落としても大丈夫だろう...と思ってたのだけど、後から考えるとぎりぎりだった。
まあとにかく「今時のCGをバリバリ使って怪獣映画を作りました」という映画。細かいことを言えばいろいろおかしいのだけど、私はこういう「監督がやりたいことから逆算して他の要素を決める」ってのは嫌いじゃないので問題なし。戦闘シーンはさすがの迫力で楽しめた...けど、映画館のスクリーンだと動きが速すぎてちょっとわかりにくいところもあったかな。まあこの辺は迫力とのトレードオフだから難しいところではある。
ただ、怪獣映画作るならもっと戦闘シーンに集中して、「どうしてKaijuが現れたのか」とかはスルーでも良かった気はする。一応オチはつけないと気が済まなかったのだろうか。
あと、「見るなら吹き替え」という話を聞いていたので吹き替えにしたけど、この違和感のなさはなんなんだろうなあ。確かに良かった。