「日本のいちばん長い日」を見た

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前作は見ていないので比較はできないのだけど、正直もう一つピンと来なかったというか。まあネタバレらしいネタバレはないと思うけど一応折り畳み。

見始めて最初に思ったのは、鈴木貫太郎が首相就任するところから始まるのね、ということ。 確か前作は本当に24時間を描いてたと聞いていたのでそこはちょっと意外だったけど、 まあ当時とは観客の前提知識が違うからこれはこれでありなのかな。

そして8月に入っていくのだけど、なんだかぼやっとしているというか、どこに注目してみればいいのかというか、 いまいち焦点が定まらなかった。 まあこれは自分の問題もあるんだけど、「青年将校がみんな同じような姿形で見分けが付かない」という。 最近の親切な映画みたいに登場時に役名出してくれないし。 さすがに畑中少佐はしょっちゅう出てきて他の人も名前呼んでくれるので分かったけど、 他の人はさっぱりだった。 私は基本的に事前情報を出来るだけ得ずに見たい派なんだけど、これに関しては 誰がどの役かぐらいは見ておいた方が良かったかも。

あと、阿南陸相の息子の死に様を妻が伝えようとして色々あるってシーンがあるんだけど、 あれいるかなあ。ただでさえ2時間越えの作品なのに。

ただ上層部の面々の演技は良かったかな。「終戦のエンペラー」での片岡孝太郎が はまりすぎてたのでどうなるかと思ったけど、本木雅弘の昭和天皇もこれはこれで良かった。

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