パスポート表面に張られたシールをシール剥がしで剥がしてみるこのエントリーをはてなブックマークに追加

|

パスポート表面に貼られたシール、剥がしておかないと色々面倒なことになりそうなのでシール剥がしで剥がしてみることにする。

いきさつ

クルーズ船に乗ったときにパスポートを預けるのだけど、そうするとパスポートに部屋番号が書かれたシールが貼られる。まあ間違わないためなんだろうからそこは仕方ないとして、これが結構がっちり貼られてしまうので簡単には取れない。

今度またクルーズ船に乗ることにしたのでこれ以上べたべたとシールを貼り続けられるのは困る、ということで一旦今貼られているシールを剥がすことに挑戦してみた。

問題点

言うまでもなく問題点は対象がパスポートというデリケートなものであること。表面はつるっとしてて多少の水ははじきそうな材質なのだけど、シール剥がしが効果があるのか、シール剥がしがパスポート側に影響を与えないか、というところが気になる。

シール剥がし調達

注意: これはあくまでも手元で試した結果なので同様の結果を保証するものではない。やる場合は自己責任で。

まずシール剥がしを調達する。色々種類があるのでよく分からないのだけど近くの100均で売っていた シールはがしゼリー状 20g(ブリスターパック)をゲット。聞いたことある社名だったのと、垂れない方が安全な気がしたのが理由。成分は「グリコール系溶剤、界面活性剤、水」。

裏面のシールを剥がす

シールは両面に貼られているので、まずは目立ちにくい裏面のシールから(写真を撮っておけば良かった)。後は手順通り進める…シールが古かった(5年ぐらい前)せいか安全のために量を少なめにしたせいか、シールの紙部分がぼろぼろと取れたけれども糊は結構残って汚い感じに。

不十分な場合は繰り返す、ということだったので2回目…今度はきれいに取れた。パスポート側に特にダメージが入った様子もなく、斜めにして光を反射させると微妙に跡がある気がする、レベルで普通に見たら分からない状態にきれいになった。

表面のシールを剥がす

続いて表面。こちらは「日本国旅券」の「国」の上にシールが貼られてしまっているので、文字に影響がないかが気になる。

ということで手順通り進める…今度はシールが新しめ(2年ぐらい前)のせいか塗ってからの待ち時間をちょっと長め(裏面は安全のために90秒ぐらいだったところを120秒にした)に取ったせいか一発できれいに。「国」の文字も影響がなかった。めでたしめでたし。

まとめ

ということで手元では大成功だった。但し条件が色々あるかもしれないのであくまでも自己責任で。