builderscon tokyo 2019で登壇してきたのでそのときのメモとか反省とか言い訳とかを記録しておく。
いきさつ
buildersconでfediverseに接続するサーバアプリの作り方というタイトルで登壇してきた。スライドも公開済。
フォローアップ
その時のもろもろを今後のためにメモしておく。
時間が余った
申し込みは20分と50分の選択だったのだけど、分量的に微妙ながら20分はつらいかな、と思ったのと、何かで「迷ったら長めに」というのを見たので50分で申し込んだ。
で、「50分と言うことは発表40分で質疑応答10分だから、まあ多少余るぐらいか」と思ってたら実は発表正味50分で質疑応答は別に10分ということに紙のタイムテーブルを見て気づいたり。Webのタイムテーブルでもちゃんとそうなってたのだけどその時点では気づいてなかった…。これは私の前に登壇した人も同じこと言ってたのではまりがちな罠だったっぽい。
とは言え実際に話せば何かと時間かかるものだからなんとかなるかな、と思ったらさくさく進んでしまって大分時間が余る事態に。ありがたいことにたくさん質問をいただいて10分以上質疑応答に使ったので最終的にはある程度形はついた感じになって助かった。
マシュマロは不発
人がたくさんいるところで質問するのつらい人もいるかな、と思ったのでマシュマロでも募集してみたのだけど、ありがたいことにみなさん直接がんがん質問していただいたので不発だった。システムとしては有用だと思うので次の機会があればまた試してみたい。
sharedIndex
sharedIndexの話題、最初のドラフトには入ってたのだけど、「これはユーザーが多くなったときに効いてくるやつだし、今回のネタとしてはスコープ外かな」と思って外してしまっていた。分量足りてないのだから追加しておけば良かった。
連合リレー
連合リレーの話題、Actubが送信専用なのでリレーは不要ということもあってあまり調べてなかったのでちゃんと説明できたかちょっと自信がない。まあ「連合リレー」というキーワードだけあれば後は検索してもらえればなんとかなるはず。
Mastodon以外との相互運用性
これもPleromaが出たときにそのうち確認が必要だなあとは思っていたのだけど、Mastodonで大丈夫ならだいたい大丈夫だろう、というのと、もし何かあってもElixir読めないし、ということで後回しに。
ActivityPubとActivityStreams2の関係
「ActivityStreams2はActivityPubで使われているデータモデル」なんだけどそこの説明が抜けていて懇親会で二人の方から質問があったので良くなかった。というかこの説明一時期入ってたはずなのになぜ外してしまっていたのか。
まとめ
資料作りは大変だったけどいい経験だったのでまた機会があったらやってみたい。