今年のJNetHack活動このエントリーをはてなブックマークに追加

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今年のJNetHack活動についてまとめておく。

(これはRoguelike Advent Calendar 20242日目の記事です)

ちかごろ

OSDN崩壊

OSDNがアクセス困難になったため、とりあえずgithubにいろいろ移しました。Webページは https://jnethack.github.io/ に、リリース用リポジトリは https://github.com/jnethack/jnethack-release にあります。

hackaholicについては、データは保全しているのですが、いい感じにPukiWikiを動かせるところがなくて止まっています。手離れのことを考えると複数ユーザーで管理できて無料のところがあればよいのですが。

JNetHack to-be 3.7.0

来るべき3.7.0に備えるためのリポジトリを https://github.com/jnethack/temp-370 に準備しています。3.7.0からはソースコードをUTF8にするためのテストをしています。現在のところ物と怪物名ぐらいしか日本語化されていませんが、Windows版を自動ビルドしているので挑戦してみたい方は試してみてください。

さらに、手元では実行コードUTF8化のテストも行っています。意外と表示部分はなんとかなりそうなのですが、細かい調整が大量に必要なはずなので、3.7.0リリース時には未採用かな、という感触です。

JNetHack 3.6.7

現行バージョンも前回リリースからかなり時間が経っているのですが、リリース環境をGitHubに整えるのにもう一手間二手間必要なので、なんとかそのうちに、という感じです。

NetHack to-be 3.7.0 (おまけ)

今年は本家へのPRも結構投げてリファクタリングを進めた。最終的にJNetHack側で楽になるはず。

まとめ

やはりそろそろ一度JNetHackをリリースしないと、との思いを新たにしました。